善玉菌と悪玉菌の違いは?エサはどう違う?

善玉菌と悪玉菌は何を食べるのか。

オリゴさん
ねぇ、乳酸くん。
善玉菌って、何を食べてるの?
乳酸くん
善玉菌は、オリゴ糖と水溶性食物繊維を食べているよ。
オリゴさん
オリゴ糖は分かるけど、水溶性食物繊維ってなぁに。
乳酸くん
分かりやすいのは昆布、わかめ、里いもなどに含まれるネバネバ成分だね。

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オリゴさん
ふーん。
じゃぁ、悪玉菌は何を食べているの?
乳酸くん
あいつらは、肉食系だから、タンパク質を食べているよ。
オリゴさん
タンパク質っですって。
そんなものが大腸にあるの?
乳酸くん
人間が、口からお肉をや魚を食べるでしょう。
その一部が消化しきれずに大腸まで流れてくると、悪玉菌のエサになるんだ。
オリゴさん
それじゃ、お肉ばかり食べていると、悪玉菌を増やすことになってしまうのね。
乳酸くん
そういうことだね。
ホントは、野菜や、海藻を食べてくれると、ぼくらにはありがたいんだけどね。

善玉菌と悪玉菌の違いを表にしてみると

善玉菌が増えると悪玉菌が減る。
悪玉菌が増えると善玉菌が減る。

両者は、常に勢力争いをして、戦っているのです。
 善玉菌 悪玉菌
好きな環境 酸性 アルカリ性
 エサ オリゴ糖
食物繊維
c_fo_ves007
タンパク質
fo_052A (肉の未消化物)
 免疫力 高める 低下させる
 代謝産生物 乳酸、酢酸
(悪玉菌を弱らせる)
腐敗物質
(おならを臭くする)
 菌種 ビフィズス菌
乳酸菌など
ウェルシュ菌
大腸菌(病原性)など
 顔  a029 0-06

腸内細菌の総量は変わらず、領土の取り合い

腸内細菌全体の量を10とすると、健全な割合は、善玉菌2に対して悪玉菌1です。
残りの7は、日和見菌なのです。


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腸内細菌の重さは1キロ~1.5キログラムと言われており、この量はあまり変化しません。

だから、善玉菌が増えると悪玉菌が減り、逆に悪玉菌が増えると善玉菌が減ります。
無関心を装う日和見菌7割もいるのには、情勢によって強い方と同じ動きをします。



善玉菌は、オリゴ糖と水溶性食物繊維をエサとして食べます。
オリコ糖も食物繊維も、人間の胃や小腸で消化吸収されないので、大腸まで届いて善玉菌のエサになります。
このような物質をプレバイオテッィクスといいます。

悪玉菌は、オリゴ糖も食物繊維も食べられません。

プレバイオティクスが大腸にたくさん届けられると、これをエサにする善玉菌が増えます。

善玉菌が増えると、代謝産物として乳酸や酢酸を生成します。
その結果、腸内環境が酸性になり、悪玉菌にとっては住みにくい環境なので抑制されて数が減るのです。



こうして、善玉菌が勢力を伸ばして腸内環境を整えると、悪玉菌はますます抑制されるのです。


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